自然環境かんきょうとSDGs12(つくる責任 つかう責任)

環境かんきょう負荷ふかを軽減することのできる消費者としての行動

ごみを減らす、環境かんきょうやさしい豊かな暮らしとは

一人一人ひとりひとりが暮らし方を少し変えることによって、環境かんきょうを保全し持続可能な社会をつくることができます。例えば、食べ残しを減らすと、資源の有効活用だけでなく、食べ残しを運ぶ燃料の削減さくげん焼却しょうきゃく処理で発生する温室効果ガスを減らすことにもつながります。

3Rの実践じっせん

ごみを減らすために、わたしたちが最初にできることは、ごみを出さないことです。マイバッグで買い物をしてレジぶくろは使わない、マイばしやマイボトルを使ってごみは出さない(リデュース)、ものをくり返し使う(リユース)、ものを再び利用する(リサイクル)の3Rを実践じっせんする暮らし方が大切です。

環境かんきょう負荷ふかを減らす取組

レジぶくろの有料化

プラスチックを原料とするレジぶくろは、国内で年間約300億枚が消費されていると言われていますが、多くがごみになっています。環境かんきょうに悪い影響えいきょうあたえるプラスチックごみを減らすために、2020年7月1日からレジぶくろの有料化がスタートしました。一人一人ひとりひとりが意識してレジぶくろ使用量を減らしていくことは、確実にプラスチックごみ削減さくげんにつながります。

エシカル(倫理的りんりてき)消費を考えよう

エシカルとは、自分のことだけでなく、自分以外の人や社会、環境かんきょうのことを考えて行う消費行動のことです。

人への配慮はいりょ被災ひさい地復興支援しえんとなる商品を選ぶ
環境かんきょうへの配慮はいりょ:エコ商品・リサイクル品を選ぶ
社会への配慮はいりょ:フェアトレード商品を選ぶ
生物多様性への配慮はいりょ認証にんしょうラベル・マークのある製品を選ぶ
地域への配慮はいりょ:地産地消で地域を活性化

フェアトレードとは

わたしたちがチョコレートなどを安く買うことができる代わりに、途上国とじょうこくの人々が低い賃金で働かされたり、小さな子が学校に行けずに働かされたりしなければならない問題が起きている場合があります。フェアトレードは、途上国とじょうこくの生産者や労働者の生活改善と自立を目的とした「公平な貿易」のしくみです。生産者への適正な価格の支払しはらい、労働環境保護かんきょうほご、農薬使用規制などの国際フェアトレード基準をクリアした製品には認証にんしょうラベルがついています。国際フェアトレード認証にんしょうの対象産品は、コーヒー、カカオ、せんい、茶、野菜、花、スポーツボールなど多岐たきにわたります。
フェアトレード認証にんしょう製品の購入こうにゅうは、毎日の生活の中でわたしたちが簡単にできる社会貢献こうけんの一つです。

エシカル消費に関連する認証にんしょうラベル・マーク(例)

エコマーク:「生産」から「廃棄はいき」にわたり環境かんきょうへの負荷ふかが少なく、環境かんきょう保全に役立つと認められた商品
MSC「海のエコラベル」:持続可能で、環境かんきょう配慮はいりょした漁業でられた水産物のあかし
オーガニックテキスタイル世界基準:オーガニックのコットン、ウール、あさ、絹などの原料から環境的かんきょうてき・社会的に配慮はいりょした方法で作られた繊維せんい製品
FSC「チェックツリーマーク」:環境かんきょうや人権に配慮はいりょし、適切に管理された森林の木材とその木材から作られた製品

環境かんきょう負荷ふかを軽減することができる消費行動や商品開発のアイデアを考えてみよう

環境負荷を軽減することのできる消費者としての行動