太陽光発電とカーボンハーフ

カーボンハーフスタイル推進資料は、温室効果ガスの排出を実質ゼロにするという世界共通のゴールに向けて、自然環境や地域、地球規模の諸課題等の環境保全に関する具体的な内容を示し、児童・生徒に、環境に対する豊かな感受性や探究心、環境に関する思考力や判断力、環境に働きかける実践力など、持続可能な社会を構築していくための資質・能力の育成を図ることを目的に作成した教材です。

本指導資料では、カーボンハーフスタイル推進資料の授業での活用例を紹介します。

ねらい

• 再生可能エネルギーについて理解し、再生可能エネルギーは枯渇しないことや温室効果ガスをほとんど出さないことを知る。
• 世界主要国の再生可能エネルギーによる発電割合と再生可能エネルギー発電導入容量を比較し、日本の再生可能エネルギーの現状を知る。
• 太陽光発電の原理と再生可能エネルギーを使った新しい発電技術について知る。
• 新しい技術をどのように使うか等、自分たちが参加できる温室効果ガス削減について考え、実践しようとする意欲をもつ。

本教材で扱う主な内容

再生可能エネルギーを使った発電と温室効果ガスの関係、カーボンハーフを実現するための発電の取組、自分たちにできる温室効果ガス削減対策

主な活動内容