太陽光発電とカーボンハーフ
さい生かのうエネルギーとは
しげんにかぎりのある化石ねん料(石油 、石炭、天然ガスなどのエネルギーしげん)とちがい、しげんが無くなることなく、くり返し利用できるエネルギーをさい生かのうエネルギーといいます。
さい生かのうエネルギーによる発電は、温室こう果ガスをほとんど出さないため、地球にやさしいエネルギーとして注目されています。
様々な場所で活やくする太陽光発電
東京都では、さい生かのうエネルギーのどう入かく大に向けた取り組みとして、都のしせつへの太陽光発電のせっ置を進めています。屋根に、発電よう量の大きい太陽光発電をせっ置しているしせつもあります。
次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」
桐蔭横浜大学の宮坂力先生は、うすくて、軽くて、曲げることができるペロブスカイト太陽電池の研究・開発を行っています。軽くて曲げることができるので、いろいろな場所にはり付けることができ、これまで発電ができなかった場所でも発電できるようになります。世界中で実用化を目指して取り組みが進められています。
考えてみよう
ペロブスカイト太陽電池が実用化されたら、どのような場所にせっ置ができるかな。