自然しぜん環境かんきょうSDGsエスディージーズ11(つづけられるまちづくりを)

わたしたちものともつづけられるまちづくり

自然しぜんと人とものは、かかわりって生きています。そのバランスがくずれると、さまざまな問題もんだいきてしまうことがあります。

伊豆いず大島おおしま自然しぜん環境かんきょうぜん

「キョン」たいさくで大島おおしませいたいけいをまも
大島おおしま生息せいそくするキョンは、中国や台湾たいわん自然しぜん生息せいそくしている小がたのシカで、大島おおしまにはもともと生息せいそくしていない特定とくてい外来種がいらいしゅ(*1)です。今、その生息せいそく数がふえ、大島おおしま特産物とくさんぶつであるアシタバなどを食べてしまうほか、絶滅ぜつめつ危惧種きぐしゅ(*2)のキンランも食べてしまうなど、自然しぜん植生しょくせい農作物のうさくぶつにひがいをあたえています。そのため、ほかくによるキョンたいさくを行っています。
*1もともとその国や地いきにいなかったのに、人間によってちこまれたもので、とくに人間の健康けんこうや、もともといたものがいをおよぼすもの
*2生息せいそくしている数がへって、ぜつめつしてしまうかもしれないもの

自然しぜんものと人間のつながり

農林業のうりんぎょうなどの人間によって自然しぜん環境かんきょうがほぜんされてきた里山は、集落しゅうらくの近くにある山や森林がある地いきです。里山では、ぞう木林などの管理かんり不足ぶそく自然しぜんの回ふく力をこえるばっさいにより、野生動物どうぶつ・こん虫・魚などのものみかがなくなってきています。
人やすべてのものは、自然しぜんの中でつながり、おたがいにバランスをりながら生きています。人間がそのバランスをこわさないように、まもっていくことが大切です。

東京都とうきょうと取組とりくみ在来種ざいらいしゅ植栽しょくさい登録とうろく制度せいど江戸えどのみどり登録とうろく緑地りょくち

都内とないにもともと生育せいいくしている植物しょくぶつしょくさいをふやし、こん虫や鳥などとともに東京のものにてきした環境かんきょうに回ふくさせる取組とりくみを行っています。一定いってい以上いじょうのざい来のじゅ木をえている建物たてもののしき地の緑地りょくちは、「江戸えどのみどり登録とうろく緑地りょくち」として登録とうろくされます。とくに、もの生息せいそく生育せいいくするためにすぐれた緑地りょくちは、「ゆうりょう緑地りょくち」として登録とうろくされます。

自分のまち自然しぜんほご活動かつどうについて調しらべてみよう

多摩たま川水けいの自然しぜんまもり、楽しむ

水辺みずべの楽校」(多摩川たまがわ)では、地いきの子どもたちが、身近みぢかな原っぱや水辺みずべで楽しくあそび、自然しぜんものにふれ合う体験たいけん活動かつどうをサポートしています。
水辺みずべガサガサ」というイベントでは、魚り用のタモあみなどを使つかって川にすむものをつかまえます。魚・カニ・カエル・水生こん虫など、たくさんのものの生たいを観察かんさつし、ちょくせつふれ合い、その後もとの場所ばしょにもどし、自然しぜんのゆたかさやめぐみを体感たいかんできます。

自分の生活の中で、どうしたら自然しぜんものまもることができるか考えてみよう

自然しぜんをよごさないように、ゴミはきちんとかえろう
にわやベランダで花や植物しょくぶつえて、みどりをふやそう
調理ちょうり器具きぐ食器しょっきのよごれはふきってからあらおう

わたし達も生き物も共に住み続けられる街づくり