水素すいそエネルギーとカーボンハーフ ～脱だつ炭素たんそ社会しゃかいの実現じつげんへ～

「水すいそ」って何なんなんだろう？

水すいそは、水みずなどの中なかにふくまれている色いろもにおいもない、地球ちきゅう上じょうでもっともかるい気体きたい（ガス）です。
水すいそがさんそという気体きたいとくっつくとエネルギーができます。このとき、水みずが出でるだけでおん室しつこうかガスが出でないので、水すいそエネルギーは地球ちきゅうにやさしいエネルギーの一ひとつです。

水すいそエネルギーのつかい道みち

水すいそエネルギーには、自じどう車しゃをうごかすなど、いろいろなつかい道みちがあります。
水すいそエネルギーでうごく自じどう車しゃはすでにかいはつされて、道どうろを走はしっています。また、大おおがたのトラックやこう空くうき、船ふねなども水すいそエネルギーがつかえるように かいはつがすすめられています。

すすむ水すいそのり用よう ～水すいそをり用ようした新あたらしいくらし～

日本にほんでは、くらしの中なかのエネルギーとして、水すいそをり用ようするとり組くみがすすんでいます。東京都とうきょうとでは、だつたんそ社会しゃかいにむけて、おん室しつこうかガスを出ださない地球ちきゅうにやさしい水すいそエネルギーのり用ようを広ひろめることを目めざしています。