「さい生(せい)かのうエネルギー『地(ち)ねつはつ電(でん)』」と「さい生(せい)かのうエネルギーねつり用(よう)」

いろいろなさい生(せい)かのうエネルギー

さい生(せい)かのうエネルギーをつかったはつ電(でん)は、おん室(しつ)こうかガスをほとんど出(だ)しません。風力(ふうりょく)、太(たい)よう光(こう)、水力(すいりょく)、バイオマスのほかにも、地下(ちか)のねつもさい生(せい)かのうエネルギーの一(ひと)つです。

火山(かざん)と地(ち)ねつはつ電(でん)

地下(ちか)のふかいところには、岩(いわ)や石(いし)がとてもあつくなって どろどろにとけたマグマがあります。このマグマによってあたためられた地下(ちか)のねつをつかって電気(でんき)をつくるのが 地(ち)ねつはつ電(でん)です。

しぜんにあるねつをつかう～さい生(せい)かのうエネルギーねつり用(よう)～

太(たい)ようの光(ひかり)は、電気(でんき)をつくることにつかわれているだけではありません。太(たい)ようのねつを、やねの上(うえ)のパネルであつめ、家(いえ)の中(なか)をあたためることや おゆをわかすことにつかうことができます。

このように、しぜんにあるねつをつかうことをさい生(せい)かのうエネルギーねつり用(よう)といいます。