未来の地球のために、自分でできることを考え、実践しよう ~カーボンハーフ~(教員用)

気象災害とカーボンハーフ

カーボンハーフスタイル推進資料は、温室効果ガスの排出を実質ゼロにするという世界共通のゴールに向けて、自然環境や地域、地球規模の諸課題等の環境保全に関する具体的な内容を示し、児童・生徒に、環境に対する豊かな感受性や探究心、環境に関する思考力や判断力、環境に働きかける実践力など、持続可能な社会を構築していくための資質・能力の育成を図ることを目的に作成した教材です。

本指導資料では、カーボンハーフスタイル推進資料の授業での活用例を紹介します。

ねらい

本教材で扱う主な内容

世界の主な自然災害、地球温暖化による日本の気候の変化、カーボンハーフ

主な活動内容

主な活動内容 指導の要点
掲示用教材1を見て、気候変動による災害の数が増えていることを知る。
掲示用教材1を見て、気付いたことを話し合う。
  • 世界規模で災害の数が増えていること、人間の影響によるものであることを説明する。
掲示用教材2を見て、日本の地球温暖化による気候変化について調べる。
  • リンク等を参考にして調べさせる。
掲示用教材3を見て、カーボンハーフについて理解する。
  • 地球温暖化を食い止めるためにはカーボンハーフの取 組が不可欠であることを伝える。
掲示用教材45を見て、どのように してカーボンハーフの取組を広めら れるか話し合う。
  • 社会にカーボンハーフの取組を周知し、参加を促すた めにどのようなことが必要か話し合わせる。
気象災害とカーボンハーフ
気象災害とカーボンハーフ教員用1
気象災害とカーボンハーフ教員用2