気象 災害 とカーボンハーフ
地球温暖化のえいきょうによる気象災害
地球温暖化のえいきょうで、大雨などによる気象災害がふえているといわれています。気象庁のほうこくによると、最近10年間の大雨(1時間の降水量が50mm以上)の発生回数は、1976年~1985年の10年間の発生回数とくらべて約1.5倍となっています。
東京都による災害へのそなえ
雨や風による災害にそなえるために東京都が作成したキット「東京マイ・タイムライン」を活用して、災害時にどのように行動すべきか、家族で話し合ってみましょう。
気象災害による社会へのえいきょう
わたしたちの生活にどのようなえいきょうが出るのでしょうか。
・2019年台風19号のひがいやこんらんをさけるため、計画運休をした鉄道の駅(東京都 )
・2019年台風19号で川の増水により崩落した橋(栃木県)
・2019年台風19号で川の増水により崩落した鉄橋(長野県)
カーボンハーフに向けた取り組みが、気象災害のぞうかをおさえる
カーボンハーフに向けた取り組みを進めることで、温室効果ガスのはい出量をへらし、地球温暖化を食い止めることにつながります。また、気象災害のぞうかをおさえることにもつながります。
考えてみよう
自分でできるカーボンハーフの取り組みについて考えましょう